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仙台へ行ってきました。
仙台にはMAKALANIの相棒、Kyoko MAKAKILOが居ます。 彼女は去年の暮れ、生まれ育った東京を離れ仙台に住まいを移し そしてフラ・ハラウ(フラのお教室)を開きました。 お祝いも何もしないうち、そうのうちそのうち、と思っているうちに あの3月11日の震災が起こってしまいました。 人一倍甘えん坊に思えた彼女がどうしているか不安で・・・ でも騒がず待っていました。 『仙台のハラウが声を掛け合って開催するイベント『ナネアの夏祭り』に参加したいんだけど 演奏しに来てもらえないか・・・』とのメールが終わらないうちに 『行く』 そう返事していました(・・・ぐらいの勢いで・・・^^;;;) このイベントの主旨は『今日は頑張らない日』 あの日以来、踊ることが出来なくなってしまった人や 踊ることに罪悪感を感じている人、 少なくともほぼ全員が直接間接の被災者です。 吹き抜けの明るい会場ではクラフトやウクレレのワークショップ、 ステージは ばっちり衣装に身を包んだダンサーさん達であふれて 皆さん、輝いていました。 MAKAKILOのハラウ『Na Pua Ha'aheo(誇らしげに咲く花達)』の代表としてですが MAKAKILO & MAKALANI二人でのステージはいつもの通り Gパンとタンクトップ。 こんな格好でステージに上がることは異例中の異例らしく^^; いろんな意味で注目されていました♪ MAKAKILOがハラウを立ち上げてから初めての晴れ舞台です。 そこに呼んで頂けたんですね。ありがとう。 演奏中、客席を観ると何人かが泣いていました。 バックステージに戻ると、素晴らしかったと伝えに来た方も泣いていました。 その後、Na Pua Ha'aheoのお教室に移動して ハラウ始まってから初めての親睦会(女子会?^^;) 皆さんクラスごとに初顔合わせでした。 大変な状況の中でのお稽古だけあって 自己紹介では皆さんの並々ならぬ思いが伝わってきて 泣いたり笑ったり、 話はいつしかあの日の話となり、避難所の話となり・・・ いまだに物資が足りていない、 夏になっても夏服がない 物資を届けると長蛇の列。 東京住む私にはショックでした。 忘れてはいけないと分かっていたのに忘れかけていた・・・? 深い話もあって親睦は深まりました。 SKG弾いたり全員で踊ったり (MAKAKILOのドS発覚^^!) 予定の時間を大幅に過ぎてのお開きとなりました。 もう他人とは思えません^^; そして翌日は・・・ これはまた後日。 Kyoko MAKAKILO’s Blog
by slackkey-makalani
| 2011-07-07 01:15
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